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飽かす

※一※ (動サ五[四]) 〔下一段動詞「飽かせる」の五段化〕 (1)飽きさせる。 「人を~・さない」 (2)満足するまで十分使う。 「金に~・して建てた家」「暇に~・す」 ※二※ (動サ下二) ⇒ あかせる

明日香

〔「飛鳥」の表記は「あすか」にかかる枕詞「飛ぶ鳥の」から〕 奈良県高市郡明日香村付近一帯の地。 耳成(ミミナシ)山以南, 畝傍(ウネビ)山以東の飛鳥川の流域をいう。 592年推古天皇が豊浦宮(トユラノミヤ)に即位以降, 八世紀初めまで, 帝都の所在地。 皇居跡・皇陵・飛鳥寺・岡寺・高松塚古墳など, 古寺・史跡に富む。 ((歌枕))「飛ぶ鳥の~の里を置きて去(イ)なば君があたりは見えずかもあらむ/万葉 78」

明かす

(1)隠されたものや秘密を明るみに出す。 打ちあける。 「素性を~・す」「手品の種を~・す」 (2)夜を眠らずに過ごして朝を迎える。 「霊前で夜を~・す」「語り~・す」 (3)(「証す」とも書く)真実を明らかにする。 証明する。 「身の潔白を~・す」「くはしき事~・し申し侍らんも/浜松中納言 3」 (4)明るくする。 「海原の沖辺に灯しいざる火は~・して灯せ大和島見む/万葉 3648」 (5)火をともす。 「火ヲ~・ス/日葡」 ‖可能‖ あかせる ︱慣用︱ 鼻を~

飛鳥

〔「飛鳥」の表記は「あすか」にかかる枕詞「飛ぶ鳥の」から〕 奈良県高市郡明日香村付近一帯の地。 耳成(ミミナシ)山以南, 畝傍(ウネビ)山以東の飛鳥川の流域をいう。 592年推古天皇が豊浦宮(トユラノミヤ)に即位以降, 八世紀初めまで, 帝都の所在地。 皇居跡・皇陵・飛鳥寺・岡寺・高松塚古墳など, 古寺・史跡に富む。 ((歌枕))「飛ぶ鳥の~の里を置きて去(イ)なば君があたりは見えずかもあらむ/万葉 78」

明日

(1)今日の次の日。 副詞的にも用いる。 あした。 みょうにち。 「試験は~行われる」 (2)近い将来。 未来。 「日本の~をひらく」 〔副詞的用法の場合, アクセントは 〕 <i>~の百より今日(キヨウ)の五十(ゴジユウ)</i> あてにならないものに期待をかけるより, 多少は悪くとも確実なものの方がよいということ。 <i>~は我が身</i> いつ自分自身のことになるかわからないということ。 <i>~をも知れぬ身</i> 明日には死ぬかもしれない我が身。 この先どうなるかわからない自分の将来。 明日知れぬ身。

遊ばす

〔「あそばす」の転〕 (1)「する」の尊敬語。 なさる。 「お頭痛が~・すとか云つて/滑稽本・浮世床(初)」 (2)(補助動詞) 動詞の連用形に接頭語「お(御)」の付いた形に付いて, その動作をする人に対する尊敬の意を表す。 「お寄合・参会がございましても, 一番にお帰り~・すし/滑稽本・浮世風呂2」

油粕

(1)大豆・菜種などから油分をしぼり取った残りかす。 飼料・肥料とする。 (2)書名(別項参照)。

油糟

(1)大豆・菜種などから油分をしぼり取った残りかす。 飼料・肥料とする。 (2)書名(別項参照)。

駆け合はす

馬に乗って戦う。 「敢へて~・せんとする者なし/太平記 8」

駈け合はす

馬に乗って戦う。 「敢へて~・せんとする者なし/太平記 8」

かあかあ

※一※ (副) カラスの鳴き声を表す語。 ※二※ (名) 〔幼児語〕 カラス。

赤赤

※一※ (副) いかにも赤く際立っているさま。 真っ赤なさま。 「~(と)燃える」「~(と)照り映える夕日」 ※二※ (名) 〔女房詞〕 あずき。 あか。

明明

ともしびなどが明るく輝くさま。 きわめて明るいさま。 「灯が~(と)ともる」

かすかす

※一※ (副) (1)(「と」を伴うこともある)食物の水気が乏しいさま。 「~(と)していてまずい」 (2)どうにかこうにか。 やっとのことで。 「~, 間に合った」 ※二※ (形動) (1){※一※(1)}に同じ。 「~の大根」 (2)かろうじて満たしているさま。 「~で予選を通過した」「電車賃にさえ~だ」

零す

血・汗などをしたたらす。 「社壇に血を~・さんも, 神慮の恐れあり/義経記2」

あんす

(動サ特活) 〔「あります」の転。 近世上方語〕 (1)「来る」「行く」などの意の丁寧語。 「今日は大寄ぶあしらひ也。 近い内に~・せ/咄本・あられ酒」 (2)(補助動詞) (ア)動詞の連用形に付いて, 丁寧の意を表す。 …ます。 「これ此喧嘩は此馬かたが貰ひ~・した/浄瑠璃・伊豆院宣」(イ)(「であんす」の形で)「である」の丁寧語。 …であります。 …です。 「これ一つ気の毒で~・す/咄本・露が咄」

あやす

(動サ五[四]) (幼い子供などの)機嫌をとる。 「赤ん坊を~・す」 ‖可能‖ あやせる

零す

(1)血や汗などをしたたらせる。 こぼす。 「血を~・して卒都婆によくぬりつけて/宇治拾遺2」 (2)(果実などを)落とす。 [日葡]

会(わ)す

※一※ (動サ五[四]) 〔「あわす(合)」と同源〕 「会わせる」に同じ。 「人と顔を~・さないようにする」 ※二※ (動サ下二) ⇒ あわせる

遭(わ)す

※一※ (動サ五[四]) 〔「あわす(合)」と同源〕 「会わせる」に同じ。 「人と顔を~・さないようにする」 ※二※ (動サ下二) ⇒ あわせる